三田線ニュース
全線開業直前ドキュメント
熊本・秩父の6000形
6300形車両について
三田線のホームゲート
配線図

MISONO-WEBモバイル
QRコードで簡単アクセス!
 全線開業直前ドキュメント

6300形大量増備、6000形は全廃 '00.9.18

 開業当初から使用されてきた6000形車両は、1999年12月までに全廃となり、 6両が熊本電鉄に移籍したほか、12両が秩父鉄道に移籍することになり、 残る72両はインドネシアに移った。これらは既に移送が終了している。
 いっぽう、新型の6300形は、従来からの13編成に加え、 3次車として24編成が投入され、志村検車区所属車は6両編成37本、計222両となった。 これらの編成には投入時から直通運転用の行先表示が設定されており、 種別には、将来の計画を見越してか「特急」も用意されていた。しかし、 延長開業を前に、「特急」の種別は消去された模様。
 なお、6000形電車は、1999年11月最終週にお別れ運転を行い、現役を引退した。

ATO運転を開始、ホームゲートの設置完了 '00.9.18

ホームゲート
高島平駅のホームゲート

 都営三田線では、目黒までの延長開業と同時に、ATO(自動列車運転装置)を使用したワンマン運転を予定しているが、 これに先立って営業時間帯のATO運転が、4月から実施されている。
 このほかにも、東京都交通局では、都営三田線の目黒線乗り入れに伴い、 各方面での準備を急ピッチで進めてきた。1999年12月3日にはATCを導入、 新型案内装置も使用開始した。開業直前まで深夜営業時間外の試運転を実施し、 これは直通時のATC/ATO、ホームゲート使用に向けたシステムの確認試験、 乗務員習熟訓練を続けてきた。

 一方、ホームゲートは7月末までに全ての駅に設置を終了し、 8月中旬には全駅で稼動開始した。なお、三田線のホームゲートに関する詳細は、 三田線のホームゲートのページを参照。

東急3000系、日中志村に姿を見せる '00.7.15

3012F
志村検車区に姿を現した東急3000系

 6月13日、東京都交通局志村検車場(留置16番)に、日中東急3000系が姿を見せた。 編成は3012F(2次車)で、三田線の6300形と並ぶシーンが見られた。 日中に3000系が都営線内で見られたのは初めてのことと思われる。 この3000系は、20日まで志村検車場に滞在していた模様。

 なお、その後7月15日から再び志村検修場(留置13番)に3010Fが入線し、 22日まで滞在していたようだ。

ワンマン運転開始、9月22日ダイヤ改正を実施 '00.8.14

 都営三田線では、ATO運転開始後もツーマン乗務として車掌がドア扱いを行なっていたが、 8月15日の始発から、車掌は乗務するものの、運転士がドア扱いなどの業務を行い、 実質的なワンマン運転を開始する。
 一方、三田線の掲示によると、延長開業・目黒線乗り入れを前に、 9月22日にはダイヤ改正を実施し、 完全なワンマン運転も開始して直通運転ダイヤへの切り替えを行なう模様。 このため、9月22日からは、三田線の電車が目黒線へ、 目黒線の電車が三田線へ乗り入れて営業運転を開始すると思われる。

 7月7日から26日までの間と29日から31日までの間、三田線三田駅では、 日中時間帯に限り、到着列車は3番線に、始発列車は4番線に限定された。 これは、三田−白金高輪間へ直通して運転したためと思われ、 現行のダイヤを延長する形で、乗務員習熟運転を行なった模様。

 これに続いて、8月6日の目黒線開業に伴い、 三田線の試運転電車が日中も目黒線に顔を出した。 日中時間帯、7.5分おきに目黒までの試運転が実施されるほか、 一部は武蔵小杉まで直通試運転を実施している。また逆に、 東急3000系も、ほぼ毎日、西高島平まで日中に試運転を行なっている。 この試運転は9月17日まで、ほぼ毎日実施されることになっている。
※目黒線内を走る6300形の写真等は目黒線のページ参照。

三田駅4番線
白金高輪方から入線する6300形
三田駅4番線 '00.7.7
三田駅3番線
白金高輪方へ回送される6300形
三田駅3番線 '00.7.7
蓮根駅
三田線で試運転中の東急車
蓮根駅 '00.8.25

9月26日からの概要発表 '00.9.14

 9月26日以降、三田線(白金高輪〜西高島平間)の運転間隔は、朝通勤時4分 (御成門以北は2分45秒)、日中6分、夕5分、土休日は終日6分となる。 なお、南北線との共用区間(目黒〜白金高輪間)および目黒線内については、 朝通勤時4分、日中7分30秒、夕5分、土休日は終日7分30秒となる。 ダイヤ改正は22日に先行して実施される。

 三田線からの直通電車は原則南北線との交互だが、白金高輪を境に運転間隔が変わるため、 日中の場合、時間あたり直通電車4本、白金高輪折り返し6本となる。
 運賃に関しては、現行体系を維持するが、目黒〜白金高輪間については、 営団の運賃を適用する。また、西小山〜白金高輪間で、普通運賃20円(小児10円) を割引する。

発車メロディー、案内放送が更新される '00.9.18

 三田線では9月に入って自動放送装置が更新され、9月11日頃から13日にかけ、 一斉に交換された模様。発車メロディーは南北線のものと同様で、 9月13日からは駅のスピーカーからの放送になったようだ。 さらに、14日からは駅の放送も若干変更され、これまでの「白線の内側に下がって…」 の部分が、「扉から離れて…」になるなどの変更が見られる。
 一方、車内の放送も更新され、乗り換え案内が親切になった(乗り換え位置の案内等)など、 若干の変更点がある。

本日最終日!「三田行き」は変わった運番も! '00.9.25

3000系
T運番の3000系三田行き
高島平駅 '00.9.25

 「三田行き」も9月25日をもって姿を消すことになったが、 25日は白金高輪駅での開業記念式典挙行のため、運用が変化したために、 東急3000系の「T」運番による「三田行き」という貴重なシーンも見られた。

三田⇔目黒間開業記念Tカード発売 '00.9.25

記念Tカード
開業記念Tカード(台紙)

 9月26日の三田−白金高輪間延長開業を前に、25日、 東京都交通局は「開業記念Tカード」を発売した。 カードは台紙つきで、都営6300形と東急3000系が並んだ写真をデザインしている。

都営三田線が全線開業! '00.9.26

 9月26日、都営三田線の三田−目黒間が開業、全線が開通の運びとなった。 純粋な三田線の新線区間は三田−白金高輪間で、その先は営団が施工し管理している。 このため、白金高輪、白金台の両駅もすべて営団方式となっており、 これらの駅だけで見られる特徴もある。

白金高輪駅
駅名標も南北線タイプの色違い
白金高輪駅1番線
白金高輪駅
ドア上部の路線図も南北線ふう
白金高輪駅1番線
白金台駅
所要時間表は仲良く同居
白金台駅

護輪軌条の設置は完了

護輪軌条

 三田線延伸工事とは直接関係ない話題だが、営団地下鉄日比谷線の中目黒事故を受け、 東京都交通局でも、脱線防止レール(護輪軌条)の設置が進められ、8月までに必要個所への取り付けが完了した。 右の写真は蓮根−西台間の急曲線上に取り付けられた護輪軌条で、 カーブの内側の線路に沿って敷設されている。今後も、より一層の安全対策に力をいれていただき、 安全な地下鉄を作り上げていただきたいものだ。


三田線メニューへ


著作権法に触れますので無断転載は固くお断りします。
リンクフリーですが、なるべくメールにてお知らせ下さい。