|
2次車 (6306F〜6313F)

2次車(左)と3次車(右)
スカート形状の違いが大きなポイント |

3次車の車内
座席のそで仕切りなどが変更された |

3次車のドア内側
化粧板が廃止されステンレス地のままに |
1次車投入の翌年投入された8本で、スカート形状の変更(大型化)が行なわれた。
他にドア上部の「東京都交通局」の文字が濃くなり、自動放送の声が変更され聞き取りやすくなった。
なお、2次車投入時に、1次車についても自動放送の声が変更されている。
3次車 (6314F〜6337F)
2000年9月の、目黒・三田間開業と東急線乗り入れにあわせて投入された車両で、
1999年度に一挙に24編成が投入された。2次車投入から5年が経過しており、
周囲の環境や技術も変化したことから、従来車とは大幅な変更がなされた。
車体については変更点はないが、VVVFの制御素子はIGBTに変更された。
外観上は先頭部スカートの形状がスマートなものに変更されている。
車内については大幅な変更がなされた。座席のそで仕切りはパイプのみに簡略化され、
座席は片持ち式ではなくなった。吊り革が5角形から円形に変更され、
ドアの内張りは化粧版からステンレス地の無塗装となった。床敷物はグレーのラバーとなり、
車端部のクロスシートは廃止された。全体として、コストダウンを強く意識している。
この時の増備車から、ATCおよびATOを搭載して登場しており、
案内表示と放送の設定器も運転支援装置(TIS)に組み込んでいる。
TISのモニターは、運転台の頭上付近にぶら下げる形で設置されており、
1・2次車でTISのモニターが設置されていた運転台コンソール内には、
ホーム画像を受信して表示するモニター4台が設置されている。
改造について
1次車と2次車については、当初ATSのみを搭載していたが、1999年11月のATC化に備え、
全編成にATCが設置されたほか、南北線・東急線との乗り入れに備えてATO(TASC)も設置された。
また、空間波無線が搭載され、これまで使用していた誘導無線のアンテナが撤去されるなど、
1・2次車は直通運転に向けた改造が実施された。
また、全編成で、登場時にはなかった運転席ガラスの遮光フイルムが、後で貼付され、
その部分の内側にはホーム監視用のモニターが設置されている。このため、
1・2次車と3次車では、TISのモニターとホーム画像表示用のモニターが、
逆の位置に取り付けられている形になっている。

三田線メニューへ
|