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斬新な試みと下町に根付く地下鉄へ。

メディアウォール
西ヶ原駅
この駅のステーションカラーは橙色。 |

発車時刻・接近表示器
王子神谷駅
当初、列車接近表示は赤地に矢印だった。 |
各駅には「ステーションカラー」が設定され、赤羽岩淵から順に、緑・青・紫・赤・橙・黄
の6色が充てられた。(のちに延伸した際にもこの6色が使いまわされたが、偶然か計画通りだったのか、
白金台までちょうど3回ずつできれいに割り切れることとなった。)「ステーションカラー」
は各駅のホームドアやエスカレーターの手摺に使用されて誤乗防止にも役立てられたほか、
各駅ごとに駅周辺の名跡やイメージを壁面にデザインする「メディアウォール」にも採用され、
これらの「色」による各駅のイメージ定着が図られた。
また、南北線では、営団線では初めて、LEDによる発車時刻案内と列車接近表示器を採用した。
これは2段表示が可能なもので、発車時刻と行先、次列車の現在位置が表示できるもので、
ホーム番線と方面表示を兼ねており、さらには現在時刻も表示する一体型のものである。
列車接近案内機能は、次列車が2駅手前にいる時点から表示ができ、
駅間を移動中は矢印が移動するしくみであったが、
これはのちに、四ツ谷延伸を前に電車の絵が移動するようにプログラムが変更された。
この、南北線で初採用になった表示器は、のちに表示部分の大型化など若干の改良が加えられ、
南北線の延伸区間でも採用されたほか、日比谷線、東西線などへも導入されている。
このほか、赤羽岩淵・志茂・王子・駒込の各駅には「ふれあいコーナー」が設置され、
イスとテーブル、自動給茶機が置かれており、お茶は無料で飲めるサービスを実施していた。
しかし、給茶機は四ツ谷延伸時までに使用停止され、のちに座席も撤去されてしまい、
「ふれあいコーナー」の看板とそのスペースだけが無残な姿をさらしているのはいただけない。
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