武蔵小杉〜日吉間開業
'06年9月急行運転開始
'03年東京湾華火臨
'03年3月ダイヤ改正
南北・三田全線開業
祝・直通運転開始


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'06年9月25日ダイヤ改正 目黒線急行運転開始!

 9月25日、目黒線をはじめ、直通運転相手の都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線でダイヤ改正が行われ、目黒線内では初めて「急行」の運転が開始された。このページでは、急行運転開始に伴う目黒線、および直通運転する各線の模様をお届けします。


 目黒線

路線案内図
 目黒線の各駅では、コンコースやプラットホームに設置されている路線図が更新され、目黒線にも「急行停車駅」の案内が表示されるようになった。各駅停車と急行それぞれの所要時間も案内されている。

武蔵小山駅(下り)
 終日にわたり「緩急接続」を行う武蔵小山駅の下りホーム。1番線に各駅停車が到着後、2番線に急行が到着し、各駅停車を待たせて先発。日中は、待避を行う各駅停車は目黒始発の線内折り返し列車のみで、ほぼ全列車が東急の車両(運行番号04K、05K)で賄われる。この分は純粋な増発であり、データイムに目黒線内で3000系や5080系を目にする機会が増えた。
 なお、上りについては日中は待避を行わず、各駅停車(目黒どまり)が目黒まで先行するダイヤとなるため、緩急接続のシーンを見られるのは朝夕のみである。

急行通過!
 急行通過駅では、発車案内表示器に「通過」の文字がお目見え。なお、通過する分と同じだけ、目黒〜武蔵小杉間の線内折り返し列車(各駅停車)が設定されたため、駅に停車する電車の本数は減っていない。

行先表示
 目黒線内では、上下線の全ての電車が種別表示を行う。急行だけでなく、各駅停車にも「各停」の表示が出る。各停表示は地下鉄線内では行われないため、目黒駅の停車中に切り替わるようになっている。

目黒駅での折り返し
 目黒〜武蔵小杉間の線内折り返し列車は、目黒駅1番線(武蔵小杉方面ホーム)で折り返す。このため、従来は深夜のみにしか見られなかった「目黒行き」電車が、データイムに毎時2本運転され、通常とは反対方向から入線するシーンを見ることができる。
 この折り返し電車は、直通電車の合間を縫って慌しく折り返すため、停車時間はわずか2分。しかも、折り返し発車の1分後には、地下鉄線からの急行が入線するため、かなり限界に近い運転方法と思われる。

武蔵小杉駅での折り返し
 ダイヤ改正の前日、東横線の武蔵小杉〜日吉間が高架化されたことに伴い、従来の東横線の線路は元住吉検車区への出入庫線と、目黒線の折り返しを兼ねる格好となった。従来1線で行っていた折り返しに、2線を使えるようになったことで、運転順序を入れ換えての折り返しも可能となり、これによってデータイムの線内折り返し列車を東急車限定とすることも可能となっている。従来は見られなかった、折り返し線での目黒線車両が並んだひとコマ。(なお、24日の時点で2線使用が開始されている。)

 南北線

発車案内表示器
 南北線内の各駅では、B線(目黒方面行き)のみ種別案内が行われる。各駅停車には種別表示が付かない。また、車両の行先表示についても、急行のみ種別表示が行われている。
 駅の放送については以下のように行われる。
 「まもなく、2番線に、急行、東急目黒線直通、武蔵小杉ゆきがまいります。停車駅は、目黒までの各駅と、武蔵小山、大岡山、田園調布、多摩川、武蔵小杉です。」

車内ドア上表示器
 車内ドア上の表示器では、「急行 武蔵小杉 ゆき」の表示が行われる。下段には「目黒までは各駅に止まります」の表示が出る。

行先表示
 先頭および車体側面の行先表示器は、武蔵小杉方面行きの急行電車のみ、「急行 武蔵小杉」の表示が行われる。浦和美園方面行きの全ての電車と、白金高輪行き、武蔵小杉方面行きの各駅停車については、種別表示はなく、今までどおり行先のみの表示となる。この法則は三田線、埼玉高速鉄道線でも同様となる。

 三田線

路線案内図
 三田線内の路線案内図にも、目黒線内の急行停車駅の案内が掲示された。急行通過駅を他の駅よりも小さな○印で表示して区別している。なお、この路線図は既に日吉延伸に対応しており、横浜市営地下鉄グリーンラインの乗り換え案内も既に用意されているようで、上からシールで隠してある。

発車案内表示器
 三田線内の各駅では、武蔵小杉方面行きについては、急行だけでなく、白金高輪行きなども含め、各駅停車にも種別表示が行われている。ただし、西高島平方面行きについては、種別表示は行われていない。

行先表示
 車両側の表示は、南北線と同様、武蔵小杉方面行きの急行電車のみに「急行 武蔵小杉」の種別表示が付く。各駅停車や線内止まりの電車と、西高島平方面行きの電車は、従来どおり行先のみの表示となる。

 埼玉高速鉄道線

路線案内図
 埼玉高速鉄道線内では、従来の路線図の上に、シールで急行停車駅の案内が貼付された。なお、時刻表には武蔵小山での緩急接続がある場合の案内も表示されているが、この表示があるのは埼玉高速鉄道線のみである。

行先表示
 こちらも南北線、三田線と同様、武蔵小杉方面行きの急行電車のみ、種別表示が行われる。それ以外の全ての電車は行き先のみの表示となる。一方、駅の発車案内表示器は急行表示に対応しておらず、駅の放送も未対応で、行き先だけを案内している。同社の厳しい台所事情が垣間見えるようだ。
 なお、車内の案内表示器と自動放送については、急行運転に対応しており、赤羽岩淵到着時には「目黒までは、各駅に停車します」の案内が日本語・英語で行われている。

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