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 建設〜開業ドキュメント(2/3)
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開業日を正式決定! '00.11.16

 11月15日、埼玉高速鉄道の開業日が正式に発表された。 開業日は従来目標どおり、2001年3月28日の予定。 また同日、社員の制服のデザイン、2000系車両の概要等も公式リリースされた。 いよいよ開業までのカウントダウン開始だ。

2000系、ついに入線! '00.11.16/'00.11.20更新

 2000年11月15日、埼玉高速鉄道線に初めて電車(2000系第一編成)が入線し、 浦和美園駅で入線記念式典が挙行された。
 その後、その他の2000系車両も、これまで留置されていた営団地下鉄の綾瀬検車区から、 自力回送によって浦和美園車両基地に入線している。 16日からは本線上での試運転も開始されている模様で、急ピッチで開業準備が進められている。

浦和美園車両基地の2000系
浦和美園車両基地の2000系
浦和美園車両基地 '00.11.16
赤羽岩淵駅の2000系
赤羽岩淵から埼玉線に入る
赤羽岩淵駅 '00.11.19

東急線に初入線 '00.12.1/'00.12.18画像追加

 11月30日深夜、事前に沿線各地に広報されていたとおり、 2000系は東急線内初の試運転を実施。この編成は当夜中に浦和美園には戻らなかったようで、 翌日は東急の元住吉検車区に留置された。日中は東急線内を走れないと思われるため、 次回の夜間試運転までは、元住吉検車区にとどまる模様。 なお、東急線内試運転に使用されたのは2004Fだった。

SR2000
東急3000系と並ぶ2000系
東急元住吉検車区 '00.12.1
奥沢3番
奥沢駅3番線の2000系
東急目黒線奥沢駅 '00.12.18


営団車、東急車も相次ぎ浦和美園へ '00.12.7

 2000年12月7日現在、浦和美園駅および車両基地に、 営団9000系、東急3000系の両者が入線していることを確認した。 当日確認された編成は、東急が3003F、南北線が9013F。 南北線の9000系は、埼玉高速鉄道線内を往復運転していたようだ。

営団9000系
美園駅に停車中の営団9000系
浦和美園駅 '00.12.7
東急3000系
車両基地で休む東急3000系
浦和美園車両基地 '00.12.7


赤羽岩淵駅の状況について '00.12.19/'00.12.21画像追加

 埼玉高速鉄道線の起点となる赤羽岩淵駅について、最近うごきが見られる。 まず、B線(目黒方面)のATO・P3地上子が従来と逆向きに付け替えられ、 埼玉線方面からの到着が可能となった。もちろん、現状では目黒方面からの到着もあるため、 両側からの到着が可能なように目黒側にも地上子が付いているが、 形状からして取り外し可能なものと思われる。
 また、地下コンコース部分で設備工事が開始された。工事の内容は明らかでないが、 埼玉線の乗務員施設、あるいは定期券売り場等の設置ではないかと思われる。

 なお、赤羽岩淵駅A線(浦和美園方面)の浦和美園方に設置されたホーム画像送信機は、 12月26日頃から使用開始された模様。 ('00.12.28)

赤羽岩淵工事
コンコースでは工事中
赤羽岩淵駅 '00.12.21
ATO地上子
ATOの地上子 左が埼玉方
赤羽岩淵駅 '00.12.21


赤羽岩淵駅の状況について(2) '01.1.11

 赤羽岩淵駅1番線のホームドア上部に設置される路線案内図が、 1月11日、南北線のものから埼玉高速鉄道線のものに交換された。 交換後はその上から南北線の路線図のコピーが貼られているため、 現在埼玉高速鉄道線の路線図を見ることはできないようになっているが、 ARC Networkではその貴重な画像を入手した。

赤羽岩淵路線図
埼玉高速鉄道の路線図
赤羽岩淵駅 '01.1.11
赤羽岩淵路線図
さすが誤植天国・営団ですね!
Tozukaが正当。@赤羽岩淵駅


国土交通相に運賃の認可申請 '01.1.12

 1月12日、埼玉高速鉄道(株)は、国土交通大臣に旅客運賃の認可を申請した。 それによると、運賃は対キロ区間制で、初乗りは210円、 赤羽岩淵から鳩ヶ谷まで(5.9キロ)は300円、浦和美園まで(14.6キロ) は460円となる。なお、定期運賃については、通勤35%、通学50%の割引率となる。 この賃率は、多摩都市モノレールよりもおよそ1割ほど割高なものである。 詳しくは、埼玉高速鉄道のホームページをご覧ください。

いよいよ開業へ、本格的に試運転を開始! '01.1.14

 1月13日から、埼玉高速鉄道線内での本格的な試運転が開始された。 赤羽岩淵〜浦和美園間(一部は鳩ヶ谷で折り返し)で、およそ6分間隔での試運転を実施。 赤羽岩淵駅では、志茂方にあるポイントと入換信号機を使用し、 南北線電車の合間を縫っての折返し試運転を行っている。

ポスター
試運転を知らせるポスター
赤羽岩淵駅 '01.1.14
新井宿
こんな表示でやってくるものも
赤羽岩淵駅 '01.1.14

看板類の設置も進む! '01.1.16

 埼玉高速鉄道の各駅もいよいよ完成に近づいているが、 最近になっていよいよ看板類の取り付けが始まっている。 各駅とも、縦型のものと横型のものが設置されており、 いずれも「SR」と大きく書かれているほか、縦型のものにはステーションカラーのドットが、 横型のものには「彩の国さいたま」の文字がそれぞれ描かれている。

美園駅看板(縦)
縦型の看板
エレベーター併設の出入口
美園駅看板(横)
横型の看板
「彩の国さいたま」の文字が


ダイヤの概要が発表される '01.2.20

 3月28日の開業を間近に控え、 2月20日にダイヤの概要および運賃等の具体的な内容が発表された。 詳しくは埼玉高速鉄道のホームページに掲載されているが、 一部東川口行きも設定される。

最終準備段階へ――― '01.3.5

 3月に入り、各所の工事も仕上げに向けて急ピッチ。 各駅の案内表示をはじめ、駅前広場やバス停の変更等、 いよいよラストスパート、といった感がある。

地下鉄看板
地下鉄統一式の案内板
表通りから一歩入ったところに出入口がある場合に採用されている(南鳩ヶ谷駅)
駅入口
駅入口の看板
路線案内と所要時間も併記されている(戸塚安行駅)


美園基地の車輪転削線に9000系 '01.3.5

転削線
車輪転削線に9000系が
浦和美園車両基地 '01.3.5

 3月5日、浦和美園車両基地の車輪転削線に、営団9000系が入線しているのを発見した。 この編成は9019Fで、赤羽岩淵方先頭には牽引機もつながれており、 実際に車輪転削を行っていた可能性もあるが、確認はとれていない。

先頭部のホームドア構造について '01.3.5

ホームドア
先頭部のドアは構造が異なる
浦和美園駅

 埼玉高速鉄道のホームドアは東急目黒線で採用しているものに良く似ているが、 先頭部分のドア構造が異なることが判明した。 右の写真を見ていただくとわかるのだが、左側に見えるのが通常のドア、 右側に見えるのが先頭部分のドアである。先頭部分のドアは左右ともに2枚戸になっており、 開き方が異なると思われる。
 営団南北線でも、乗務員室扉と干渉しないよう、先頭部分のドアは片側が2枚戸になっており、 その考え方と同じ仕組みではなかろうか。ちなみに、東急目黒線と都営三田線の場合は、 乗務員室扉部分のホームドア自体をホーム内側に張り出させているが、 その場合ホームの該当部分が狭くなるほか、将来の8両化時に大掛かりな改修が必要になる。

赤羽岩淵駅の状況について(3) '01.3.12

 営団線との接続点にあたる、南北線赤羽岩淵駅では、埼玉高速鉄道線の開業を控え、 看板等の取替え作業が続いている。3月12日現在、駅入口の看板や路線図などが、 埼玉高速鉄道線と共用のものに変更されている。

赤羽岩淵駅
入口の看板類が変更された
埼玉高速鉄道線を併記
赤羽岩淵駅
入口階段上部の案内板
こちらも埼玉高速鉄道線を併記
赤羽岩淵駅
ホーム階段上部の路線図
浦和美園まで書かれている
赤羽岩淵駅
テープもはがされて…
従来隠されていた「川口元郷」が出てきた


運転時刻発表される '01.3.16

 3月28日からの運転ダイヤが発表された。それによると、日中の基本パターンで、 赤羽岩淵から鳩ヶ谷折返し電車は4本/時、浦和美園直通電車6本/時で、 赤羽岩淵駅発の下り電車時刻表は下記のようなパターン。(平日データイム)
      
00061218243036424854
無印…浦和美園行き/鳩…鳩ヶ谷行き

赤羽岩淵駅に券売機設置 '01.3.19

SR券売機
埼玉高速の券売機
営団の新タイプと同型品

 3月19日、赤羽岩淵駅に、埼玉高速鉄道の自動券売機2台が設置された。 従来、赤羽岩淵駅の切符売り場には、1台分追加設置できるスペースが用意されていたが、 今回は新たにもう1台設置できるよう改造した上で、2台設置されたものである。 形状は営団地下鉄が採用している新タイプのものと同等品で、ニ千円札、新五百円玉対応。 赤羽岩淵駅では埼玉高速鉄道のパスネットは発売されないので、 同駅のものにはカード発券機能は省略されている。なお、営団の券売機との違いとして、 上部の内照式案内板の部分が、埼玉高速鉄道のコーポレートカラーである青色になっている。


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