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2001年3月現在、10編成60両在籍
1次車:2000〜2001年10本60両
2000系直流電車 (2001F〜2007F:川崎重工製/2008F〜2010F:川崎重工受注・近畿車輛製)
車体は東京メトロ9000系を基本としている。
先頭部の貫通扉部分、および各車側面1箇所ずつに「SR」マークが入っている。
側面方向表示器はLED式が片側1箇所ずつ。パンタグラフはひし形で、床下塗装はグレー。
クーラーキセは営団9000系に類似している。
客室窓は、側面ドア間の3枚のうち車端寄りの2箇所には縦桟が入っているが、
中央の1箇所は大型1枚窓となっていて、この窓は開かない。
ガラスは熱線吸収のものとなっていて、そのためにカーテンは取り付けられていない。
ドアはステンレス製でJRの209系などと類似している。また、車体などの一部にFSW(Friction Stair Welding; 摩擦攪拌接合)による接合技術が用いられている。

清楚な印象の先頭部
営団(当時)綾瀬検車区 |

2000系の運転台
東京メトロ9000系と共通の配置。 |
性能面では、VVVFインバータ方式で1時間定格出力は190kW、最高速度110km/hと、
東京メトロ9000系と同等のスペックとなっている。運転台部分の形状、配置も9000系と同等。ただし、システム的には、いわゆる「M-M'ユニット」を組む9000系とは異なり、機器配置を付随車と動力車の2両で1組としている。
先頭部は他社局の車両と異なり、縦方向は垂直になっている一方で、横方向は側面を斜めに削ったような断面をしている。また、横方向全体に微小のR(曲げ)を持たせてあり、デザイン上のアクセントとなっている。またスカートが付いており軽快な印象をもたせる形状となっている。 ヘッドライトは両側に1灯ずつ、テールライトと組み合わされている。前面および側面のLED式方向表示器は、東京メトロ南北線の9000系と同様のサイズ・書体で、やはりベースは9000系であることが伺える。 番号の付け方も東京メトロと同様で、浦和美園方が2100、日吉方が2800となっている。ただし、2300形と2400形は抜かれており、将来の8両化時に組み込まれる模様だ。車号の書体は東京メトロとは異なるもの。

明るい印象の室内
座席は平板なタイプを採用。 |

優先席部分の座席
モケットの色は青系。 |

ドアの内側部分
上部に案内表示器がある。 |
車内については、壁面は白を基調とし、床面は石畳をイメージしたグレー。座席は埼玉県花であるサクラソウをイメージしたローズピンクのモケットを採用し、着席位置を明示するため1人分ずつサクラソウの花のイラストを入れている。優先席部分は薄めの青色としている。座席そで仕切りは大型のものではなく、従来からのパイプ式である。また座面および背部分はバケットタイプではなく、平板なものとなっているが、材質にリサイクル可能なものを採用している。座面は長時間座っても疲れないよう、やや固めの設定で、スプリングマットレスのような感触である。 車内のLED式案内表示器については、都営・東急と同じく、千鳥式の配置になっている。ドット数など表示部の仕様は共通の模様。
浦和美園方から2両目の車両(2200形)は美園方にパンタグラフを1基搭載しているが、反対側の日吉方にはパンタグラフの準備工事がなされている。前述の通り、2000系はM車(モーター車)とT車(付随車)でセットになるシステムであるが、パンタグラフ搭載車は隣り合ったM車どうしでは片方の車両のみとしており、もう一方のM車へはパンタグラフ搭載車から電源を供給している。このため、将来8両化された場合には、M1-1車に、M1-2車への電源供給用のパンタグラフが追加装備されるものと思われる。
シートモケットの張り替え
2009年5月から順次、2000系の全編成でモケットの張り替えを実施する。モケットの柄は基本的に従来のものを踏襲しつつ、色合いを落ち着いたものに変更している。 なお、最初に施工されたのは2110F編成で、5月15日の96M運行として最初の営業運転を行った。なお、張り替えは2012年度までに全10編成で完了する予定としている。

一般席の新モケット
ベースが濃紫色、花びらが薄桃色に |

優先席の新モケット
ベースが濃青色、花びらが薄桃色に |
行先表示設定器リスト(開業時)
| 営団線 | 東急線 | 埼玉線 |
| 赤羽岩淵 | 麻布十番 | 大 岡 山 | 鳩 ヶ 谷 |
| 王子神谷 | 白金高輪 | 奥 沢 | 東 川 口 |
| 駒 込 | 目 黒 | 武蔵小杉 | 浦和美園 |
| 市 ヶ 谷 | | 元 住 吉 | |
| 溜池山王 | | 日 吉 | |

※これらのスペックは、'00年12月発売の各鉄道誌等に掲載された公式発表のものに加え、ARC Network独自の調査によって判明した内容を掲載しています。 埼玉高速鉄道をはじめとする関係機関への問い合わせはご遠慮ください。
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